SoftBank 706SC
SoftBank 706SC(ソフトバンク ななまるろくエスシー)は韓国のサムスン電子が開発したソフトバンクモバイルのW-CDMA通信方式の携帯電話端末である。
スペック
- サイズ:(幅×高さ×厚さ) 約54×約103.8×約12.3mm
- 質 量:約89g(電池パック装着時)
- 連続通話時間:W-CDMA網:約170分、GSM網:約200分
- 連続待受時間:W-CDMA網:約205時間、GSM網:約245時間
- 充電時間:160分(急速充電器使用時)
- 通信方式:W-CDMA GSM900/1800/1900MHz
- メイン液晶:2.3インチQVGA TFT液晶ディスプレイ (最大26万色)
- サブ液晶:1行半角11文字(16×96ドット)有機EL(青色1色)
- カメラ:200万画素CMOSカメラ
- 内部データフォルダ容量:不明
- 外部メモリー:microSD、最大1GB
- PCドキュメントビューワ
- 辞書機能搭載(合計7万4千語の見出し語を収録)
- ミュージックプレイヤー
- 着うたフル
- Bluetooth
- S!アプリ(メガアプリ)
- TVコール
- トライリンガル(日・英・韓)
- デルモジ表示対応
- レコメール
- 電子コミック
カラーバリエーション
- ブルー
- シルバー
- ブラック
- ピンク
特徴
この機種に前後して発売された705SCや707SCと、ハードウェア/ユーザインターフェイス面ではほぼ共通している。但し、スライド型となった705SCとは形状の違い、707SCとは外部メモリに対応している点が違う。また、707SCの簡潔で直線的なデザインに対し、より曲線と曲面を強調した、動感を秘めたデザインが特徴的である。
沿革
- 2006年7月13日 テュフ・ラインランド・ジャパン(TUV)による技術基準適合証明の工事設計認証(工事設計認証番号005XYAA0024、005NYDA0085)
- 2006年8月22日 TUVによる技術基準適合証明の工事設計認証(工事設計認証番号005XYAA0034、005NYDA0099)
- 2006年9月8日 TUVによる技術基準適合認定の設計認証 (設計認証番号A06-0175005)
- 2006年10月27日 発売
関連項目
外部リンク
- SoftBank 706SC|SoftBank
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2001年-2005年 |
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2006年 |
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2007年 |
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2008年 |
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端末供給メーカー (日本国内企業) : カシオ (CA) - 京セラ (K) - NEC→NECカシオ (N) - パナソニック (P) - 三洋電機 (SA) - ソニー・エリクソン (端末開発は欧州側) (SE) - シャープ (SH) - セイコーインスツル (SI) - 東芝 (T) 端末供給メーカー (日本国外企業) : Apple (iPhone) - デル (DL) - HTC (HT) - ファーウェイ (HW) - ロングチアー (LC) - モトローラ (MO) - ノキア (NM→NK) - サムスン電子 (SS→SC) - シエラ・ワイヤレス (SW) - ZTE (Z) |
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