馮三仕

馮三仕
各種表記
ハングル 풍삼사
漢字 馮三仕
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馮三仕풍삼사)は、朝鮮氏族臨朐馮氏の始祖である。

中国臨朐出身。明がに滅ぼされた時に、清の反感と明の復興を望み、義兵を起こしたが捕まられ、瀋陽に抑留された。その後、丙子の乱で清の人質となっていた鳳林大君とともに朝鮮に移住・帰化した。鳳林大君は、帰国する際に、清に謀反を起こした容疑で抑留されていた9人の中国人(黄功、王文祥、王以文、王美承、馮三仕、裵三生、鄭先甲楊福吉、柳溪山)を連れ帰った。

参考文献

  • “풍 馮”. 斗山世界大百科事典. オリジナルの2022年9月15日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20220915121932/https://www.doopedia.co.kr/doopedia/master/master.do?_method=view&MAS_IDX=101013000729761 
  • 金光林 (2014年). “A Comparison of the Korean and Japanese Approaches to Foreign Family Names” (英語) (PDF). Journal of cultural interaction in East Asia (東アジア文化交渉学会): p. 24. オリジナルの2016年3月27日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160327222247/http://www.sciea.org/wp-content/uploads/2014/05/03_JIN.pdf