軽海駅
軽海駅 | |
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かるみ Karumi | |
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所在地 | 石川県小松市軽海町 北緯36度24分1.9秒 東経136度30分42.2秒 / 北緯36.400528度 東経136.511722度 / 36.400528; 136.511722座標: 北緯36度24分1.9秒 東経136度30分42.2秒 / 北緯36.400528度 東経136.511722度 / 36.400528; 136.511722 |
所属事業者 | 北陸鉄道 |
所属路線 | 小松線 |
キロ程 | 5.3 km(小松起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗降人員 -統計年度- | 250人/日 -1979年- |
開業年月日 | 1929年(昭和4年)5月15日 |
廃止年月日 | 1986年(昭和61年)6月1日 |
備考 | 路線廃止に伴う廃駅 |
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軽海駅(かるみえき)は、石川県小松市軽海町に存在した北陸鉄道小松線の駅(廃駅)である。
概要
小松市東部の丘陵地帯に位置する中海地区の入口にあり、開業当初に路線延長を計画していた原・麦口地区からの利用者もあった。乗降客数は1979年当時、一日平均250人[1]。
歴史
- 1929年(昭和4年)5月15日:白山電気鉄道の駅として開業。
- 1937年(昭和12年)11月4日:小松電気鉄道に社名変更、同社の駅となる。
- 1945年(昭和20年)7月20日:小松電気鉄道から北陸鉄道に営業権譲渡、同社の駅となる。
- 1986年(昭和61年)6月1日:小松線全線廃止により廃駅。
駅構造
線路より南側に位置していた単式ホーム1面1線と小松駅方から分岐する貨物側線1本があり、ホーム上に木造の駅舎があったが早い段階で無人化され、その後は荒廃していた[1]。
廃止後
跡地は空き地となっていたが、2000年(平成12年)頃に2車線の道路が造られた。この先鵜川遊泉寺駅に向かって梯川の堤防までの間は、徐々に勾配を上ってゆく築堤がほぼ完全な形で残されている。
隣の駅
- 北陸鉄道
- 小松線
- 佐々木駅 - 軽海駅 - 鵜川遊泉寺駅
脚注
[脚注の使い方]
- ^ a b RM LIBRARY 212 北陸鉄道小松線(寺田裕一・著 ネコ・パブリッシング 2020年4月1日初版)p.39