船木町
ふなきちょう 船木町 | |
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廃止日 | 1955年4月1日 |
廃止理由 | 新設合併 船木町、吉部村、万倉村 → 楠町 |
現在の自治体 | 宇部市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中国地方 |
都道府県 | 山口県 |
郡 | 厚狭郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 | 7,760人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 | 宇部市、小野田市、厚狭郡厚狭町、万倉村 |
船木町役場 | |
所在地 | 山口県厚狭郡船木町字錦屋町 |
座標 | 北緯34度02分41秒 東経131度13分31秒 / 北緯34.04483度 東経131.22519度 / 34.04483; 131.22519座標: 北緯34度02分41秒 東経131度13分31秒 / 北緯34.04483度 東経131.22519度 / 34.04483; 131.22519 |
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船木町(ふなきちょう)は、山口県厚狭郡にあった町。現在の宇部市船木にあたる。本項では町制前の名称である船木村(ふなきそん)についても述べる。
地理
- 山岳 : 三条山
- 河川 : 有帆川
歴史
近世は、山陽道の宿場町、明治時代には、厚狭郡の行政・経済の中心地であったが、地元民の反対で山陽本線が町を迂回して開通したため、郡の中心地が厚狭に移転し、廃れていった[1]。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、近世以来の船木村が単独で自治体を形成。
- 1917年(大正6年)9月1日 - 船木村が町制施行して船木町となる。
- 1955年(昭和30年)4月1日 - 吉部村・万倉村と合併して楠町が発足。同日船木町廃止。
交通
鉄道路線
現在は旧町域を山陽新幹線が通過するが、当時は未開業。
道路
参考文献
- 角川日本地名大辞典 35 山口県
脚注
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関連項目
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