神戸市バス清水が丘営業所

神戸市バス清水が丘営業所(こうべしバスしみずがおかえいぎょうしょ)は、兵庫県神戸市垂水区にある、神戸市バスの営業所である。営業所は山陽バス垂水営業所内に併設されている。

配置車両に表示されている営業所を表す記号は阪急バス清和台営業所と同じく「清」である。

主として垂水区を通る路線を担当している。また、清水が丘営業所担当のほとんどの路線で山陽バスとの共同運行となっている。

運行は山陽バスに業務委託している。

沿革

2020年11月1日、垂水営業所から分離して設立された。

現行路線

清水が丘営業所単独担当路線は2024年4月1日時点で121、171系統となっている[1]

すべてが山陽バスとの共同運行である。

48系統

運行区間

48:垂水駅 - 星陵高校前 - 舞子高校前 - 学園都市駅

概要

171系統と共同路線。山陽バスが全便担当。

ダイヤおよび停留所

平日8時~19時の間で毎時1本程度の運行であるが、土日祝は1日6本の運行となる

50系統

51系統

52系統

53系統

54系統

55系統

56系統

121系統

運行区間

121:学園都市駅前 - 掖済会病院前 - 大門橋 - 西部障害者センター(2017年4月1日から山陽バスと共同運行)

概要

山陽バスとの共同運行

ダイヤおよび停留所

日中のみの運行で、1時間に1~2本程度が運行されている

161系統

171系統

運行区間

171:垂水駅 - 星陵高校前 - 掖済会病院前 - 学園都市駅前

概要

48系統と共同路線。神戸市バスが全便担当

2020年11月1日に垂水営業所から移管

ダイヤおよび停留所

1時間に1~2本程度が運行されている

191系統

運行区間

191:舞子駅 → 西部障害者センター → 掖済会病院前 → 大門橋 → 舞子駅

191:舞子駅 → 西部障害者センター → 掖済会病院前

概要

全便山陽バスが運行

ダイヤおよび停留所

平日の日中のみ1時間に1本が運行されている

朝の1本は掖済会病院止まりである

撤退路線

57系統

車両

開設当初はいすゞ製のみの配置であったが、後に日産ディーゼル製と三菱ふそうトラック・バス製の車両が転入して、3メーカーが在籍するようになった。そのあと2023年に日産ディーゼル製が全車転出され、現在はいすゞ製と三菱ふそうトラック・バス製の2メーカーが在籍している。

ながらく他営業所からの転属車のみとなっていたが、2024年6月に当営業所において初めて新車が直接導入された(いすゞ・エルガ)。先述したとおり、開設当初はいすゞ製のみであるが、当営業所に直接導入された新車の局番については300~500番台ではなく、同じ垂水区内にある垂水営業所と同様の700~900番台が割り振られている。

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ “神戸市:市バス各営業所・地下鉄各駅 お問い合わせ先”. www.city.kobe.lg.jp. 神戸市交通局. 2020年11月11日閲覧。
神戸市バスの営業所
現存営業所
廃止営業所
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