恋と霧笛と銀時計
横浜錦絵[1]『恋と霧笛と銀時計』(こいとむてきのぎんどけい)は宝塚歌劇団のミュージカル作品。12場[1]。
月組公演[1]。作・演出は大関弘政[1]。
併演作品は『レインボー・シャワー[1]』。
概要
※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場公演[2]を参考にした。
文明開化の横浜を舞台に、「黒船小僧」と異名をとった旧幕臣で、今は新聞記者の水野銀次郎が、アメリカ政府より贈られた銀時計の行き先を於追って反政府派の陰謀を暴いていく冒険活劇。
1983年に宝塚バウホールで上演された『恋と十手と千両箱』の姉妹編にあたる作品。
あらすじ
※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場公演[2]を参考にした。
政府高官である親友秋庭の依頼で、銀時計を盗み返すという仕事を引き受けた銀次郎は、忘れえぬ恋人、秋庭の妹の留伊と再会し愛を再燃させる。
公演期間と公演場所
スタッフ
※氏名の後ろに「宝塚」、「東京」の文字がなければ両公演共通
主な配役
- 本公演
- 新人公演(宝塚)
- 新人公演(東京)
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- 水野銀次郎 - 天海祐希[6]
- 留伊 - 紫とも[6]
- アルバート - 久世星佳[6]
- 秋庭道隆 - 若央りさ[6]
脚注
[脚注の使い方]
参考文献
- 企画・構成・執筆:橋本雅夫 著、編集統括:北川方英 編『夢を描いて華やかに―宝塚歌劇80年史―』宝塚歌劇団、1994年9月9日。ISBN 4-924333-11-5。
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。
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