庭田 具子(にわた ともこ、? - 1627年(寛永3年12月))は、後陽成天皇の典侍。父は権大納言の庭田重具。良純入道親王の生母。通称は権典侍局、源大典侍局。源具子とも呼ばれる。
権大納言の庭田重具の娘として生まれる。その後、後陽成天皇に仕え、1604年(慶長9年)に良純入道親王を生む。権典侍局と称した後、源大典侍局と称した[1]。
1627年(寛永3年12月)、死去[1][2]。