十寄神社

十寄神社
所在地 東京都大田区矢口2-17-28
主祭神 新田義興とともに謀殺された従者たち
創建 正平13年(1358年)の討死後まもなく
別名 十騎明神社
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十寄神社(とよせじんじゃ)は東京都大田区神社

概要

1358年(正平13年)の新田義興主従の討死後まもなく創建された。彼らは「十騎明神」と呼ばれて、彼らを葬ったとされる「十騎明神塚」があったという[1]

主君・新田義興を祀る新田神社に参拝するときは、まず当社に詣でて、主君にとりなしてもらうようにしなければならない、という言い伝えがある[1]

交通アクセス

脚注

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  1. ^ a b 新倉善之 著『大田区史跡散歩 (東京史跡ガイド11)』学生社、1992年、121p

参考文献

  • 新倉善之 著『大田区史跡散歩 (東京史跡ガイド11)』学生社、1992年

関連文献

  • 「矢口村 十寄明神社」『新編武蔵風土記稿』 巻ノ44荏原郡ノ6、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:763981/59。 
  • 斎藤長秋 編「巻之二 天璇之部 十騎社」『江戸名所図会』 一、有朋堂書店、438-439頁。NDLJP:1174130/225。 
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