ローグヴァニア

ローグヴァニア英語: roguevania)は、コンピュータゲームのサブジャンルの一つである。『ローグライク』+『メトロイドヴァニア』(=『メトロイド』+『キャッスルヴァニア(悪魔城ドラキュラの欧米版タイトル名)』)という2つのコンピュータゲームを融合したジャンルであり、このジャンルのゲームには両シリーズの要素が取り入れられている。[1]

特徴

ローグヴァニアのゲームは、通常2次元の横スクロール型プラットフォームゲームアクションRPGで、プレイヤーが探索できる広大で互いに繋がっているワールドマップが、プレイするたびにランダムに生成されるのが特徴である。[2]

歴史

電撃PlayStationによれば、このジャンルは元々2018年にフランスのゲームメーカーMotion Twinによるゲームである『Dead Cells』の独自ジャンルである。[3] その後このジャンルは他社でも作られ、例えばコナミからは2022年にファミリーコンピュータの『月風魔伝』をベースにしたローグヴァニアである『GetsuFumaDen: Undying Moon』が発売された。[4]

参考文献

  1. ^ https://www.playstation.com/ja-jp/games/dead-cells/
  2. ^ https://jp.ign.com/getsufumaden-undying-moon/51869/preview/konamigetsufumaden-undying-moon
  3. ^ https://dengekionline.com/elem/000/001/885/1885311/
  4. ^ https://news.denfaminicogamer.jp/news/210514h

外部リンク

  • [1]:Steamで販売されているローグヴァニアのゲームの一覧