チャールズ・ガン (エンジェルの登場人物)

チャールズ・ガン (Charles Gunn) は、テレビドラマ『エンジェル』、コミックAfter the Fall』に登場する架空の人物。テレビシリーズではJ・オーガスト・リチャーズが演じた。

エピソード

第1シーズンの『戦場』で登場。バンパイア・ハンターの立場ゆえにエンジェルに憎しみを持っていたが、後のエピソード『ブラインド・デート』では協力関係になる。

第2シーズンではエンジェル探偵事務所に所属する。第3シーズンではウィニフレッド・バークル[1]と恋におちるが、進展せず。

第5シーズンではエンジェルとともにウルフラム&ハート[2]に就職、同社の医療部門による改造手術で弁護士となる。

テレビシリーズの最終回「正義は消えず」で腹を負傷する。コミックの『First Night』でバンパイアと化す。バンパイアとなったガンはロサンゼルス支配を企み、次々と事件を起こす。しかし、エンジェルの自己犠牲による時間線の変動[3]により、バンパイアの呪いは解け、人間に戻る。

気を失い、ロサンゼルスの路地に倒れていた彼は、エンジェルによってロサンゼルスの病院に担ぎ込まれる[4]。そこでしばらくの間入院していたが、かつての部下ノン[5]が見舞いに来たことをきっかけに病院を逃げ出す[6]

その後、エンジェルと別行動をとっていたが、コミック第29章『Immortality for Dummies』でエンジェルたちと行動を共にするようになる。

脚注

  1. ^ エンジェルが地獄から救出した女性。
  2. ^ ロサンゼルスに拠点を置く法律事務所。エンジェルとは長年敵対関係にあった。
  3. ^ この事件により、ロサンゼルスは2004年の「正義は消えず」ラストシーンの時間までタイムスリップした。
  4. ^ After the Fall』第16章参照
  5. ^ スパイクが『Spike:After the Fall』で対決した怪物。
  6. ^ 『After The Fall 〜Epilogue〜』から引用。
エンジェル
エンジェル探偵事務所

エンジェル - コーディリア・チェイス - ウェスリー・ウィンダム=プライス - チャールズ・ガン - ウィニフレッド・バークル - グルーサラッグ - スパイク - イリリア - ジョージ - デズデモーナ - ジェームズ - ウィザーミル

ハイペリオン・ホテル
ウルフラム&ハート
敵役

リンジー・マクドナルド - ライラ・モーガン - アンジェラス - ハーモニー・ケンドール - ジャスミン - マーカス・ハミルトン - セバシス大公 - ダウンタウンロサンゼルス卿 - サンタモニカ卿 - チャールズ・ガン - イリリア - ジェームズ

Demon Lords

ダウンタウンロサンゼルス卿 - スパイク - イリリア - サンタモニカ卿

その他の登場人物
エピソード

ゲーム - 禁猟区 - 17歳 - 忙殺 - 傷 - おかえり - スマイルタイム - パワープレー - 正義は消えず

コミック
スピンオフ

Spike:After the Fall - Angel Annual #1

スパイク
登場人物

スパイク - ハルフレック - エンジェル- ウェスリー・ウィンダム=プライス - ハーモニー・ケンドール - ウィニフレッド・バークル - チャールズ・ガン - イリリア - サンタモニカ卿 - ジョージ - ウィロー・ローゼンバーグ - ライラ・モーガン

エピソード

Spike: Old Times - Spike:After the Fall - Stranger Things

関連項目