タップクリット駅
タップクリット駅 | |
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ทับกฤช Thap Krit | |
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所在地 | タイ王国 ナコーンサワン県 チュムセーン郡 北緯15度45分18.8秒 東経100度15分27.2秒 / 北緯15.755222度 東経100.257556度 / 15.755222; 100.257556 |
駅番号 | 1084 |
所属事業者 | タイ国有鉄道 |
等級 | 二等駅 |
所属路線 | 北本線 |
キロ程 | 263.68 km(クルンテープ駅起点) |
電報略号 | ทก. |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1907年1月24日 |
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タップクリット駅(タップクリットえき、タイ語:สถานีรถไฟทับกฤช)は、タイ王国北部ナコーンサワン県チュムセーン郡にある、タイ国有鉄道北本線の駅である。
概要
タップクリット駅はタイ王国北部ナコーンサワン県の、人口約6万6千人が暮らすチュムセーン郡にある。駅の正面側は西向きであり、ナーン川が駅正面側200m程の所を流れている。クルンテープ駅(バンコク)より263.68km地点に位置し、快速列車利用で5時間程度である。
二等駅であり、1日当たり10列車(5往復)が発着しその内訳は、快速列車1往復、普通列車4往復である。当駅を含むロッブリー駅より終点チエンマイ駅までは、単線区間である。
歴史
1897年3月26日にタイ官営鉄道最初の区間が、クルンテープ駅 - アユタヤ駅間に開業した[1]が、それから複数回に及ぶ延伸開業をへた10年後の1907年1月24日に当駅を含むピッサヌローク駅まで延長されそれに伴い当駅も開業した[2]。
- 1897年3月26日 【開業】クルンテープ駅 - アユタヤ駅 (71.08km)
- 1897年5月1日 【開業】アユタヤ駅 - バーンパーチー駅 (18.87km)
- 1901年4月1日 【開業】バーンパーチー駅 - ロッブリー駅 (42.86km)
- 1905年10月31日【開業】ロッブリー駅 - パークナムポー駅 (117.75km)
- 1907年1月24日 【開業】パークナムポー駅 - ピッサヌローク駅 (138.66km)
駅構造
単式ホーム1面1線をもつ地上駅であり、駅舎はホームに面している。
脚注
参考文献
- 岡本和之 『タイ鉄道旅行』 (めこん、1993年)ISBN 4-8396-0080-5
- 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)ISBN 978-4-87698-848-8
- 渡邉乙弘 『タイ国鉄4000キロの旅』 (文芸社、2013年)ISBN 978-4-286-13041-5
関連項目
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北本線 (三等駅以上を記載、太字は一等駅) | |||||
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