ソンクラー駅
ソンクラー駅 | |
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สงขลา Songkhla | |
◄ワットウタイ (1.36 km) | |
所在地 | タイ王国 ソンクラー県 ムアンソンクラー郡 北緯7度12分6.79秒 東経100度35分37.35秒 / 北緯7.2018861度 東経100.5937083度 / 7.2018861; 100.5937083 |
所属事業者 | タイ国有鉄道 |
所属路線 | 南本線ソンクラー支線 |
キロ程 | 958.04 km(旧トンブリー駅起点) |
駅構造 | 地上駅 |
開業年月日 | 1913年1月1日 |
廃止年月日 | 1978年7月1日 |
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ソンクラー駅(ソンクラーえき、タイ語:สถานีรถไฟสงขลา)は、かつてタイ王国南部ソンクラー県ムアンソンクラー郡に存在した、タイ国有鉄道南本線ソンクラー支線の駅(廃駅)である。
概要
現在旧駅舎は市場の一部となり、駅名標、ホーム等が当時のまま残っている[1]。
歴史
タイ国有鉄道南本線の本格的な工事は北側1カ所(ペッチャブリー駅)、南側2カ所(ソンクラー駅、カンタン駅)の3カ所より開始された。当駅はソンクラー駅側からの工事により1913年1月1日に終着駅として開業した[2]。
自動車との競合で利用が少なくなった為、1978年7月1日に路線(ハジャイ分岐駅 - ソンクラー駅 (29.46km))廃止となった。鉄道としての活躍期間は65年6か月であった。廃止になる直前のダイヤではハートヤイ駅との間で1日に7往復の列車が運行されていた[3]。
脚注
- ^ 杉本聖一 『魅惑のタイ鉄道』 (玉川新聞社、2000年)p.66-71
- ^ 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)p.31
- ^ 杉本聖一 『魅惑のタイ鉄道』 (玉川新聞社、2000年)p.70
参考文献
- 杉本聖一 『魅惑のタイ鉄道』 (玉川新聞社、2000年)ISBN 4-924882-29-1
- 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)ISBN 978-4-87698-848-8
- 渡邉乙弘 『タイ国鉄4000キロの旅』 (文芸社、2013年)ISBN 978-4-286-13041-5
関連項目
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