セガ3D復刻アーカイブス2
ジャンル | バラエティ |
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対応機種 | ニンテンドー3DS |
開発元 | セガゲームス M2 |
発売元 | セガゲームス |
プロデューサー | 奥成洋輔 |
シリーズ | セガ3D復刻プロジェクト |
人数 | 1人、一部2人 |
メディア | 3DSカード ダウンロード |
発売日 | 2015年12月23日 2016年4月26日 |
対象年齢 | CERO:A(全年齢対象) ESRB:E10+(10歳以上) |
その他 | 『週刊ファミ通』クロスレビュー ゴールド殿堂 (32点/40点満点)[1] |
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『セガ3D復刻アーカイブス2』(セガスリーディーふっこくアーカイブスツー)は、セガゲームスより2015年12月23日に発売されたニンテンドー3DS用ゲームソフト。
また本作と前作『セガ3D復刻アーカイブス』をワンパックにした『セガ3D復刻アーカイブス1&2 ダブルパック』も同時発売[2]。
2016年12月に第3集『セガ3D復刻アーカイブス3 FINAL STAGE』、前作と本作、3作目を1つのパッケージにまとめた『セガ3D復刻アーカイブス1・2・3 トリプルパック』もリリース。
概要
ニンテンドー3DSダウンロード専用タイトルとして展開されている『セガ3D復刻プロジェクト』の作品から選出された作品とプラスアルファの移植作品を収録するカップリングソフト『セガ3D復刻アーカイブス』シリーズの2作目になる。
収録タイトルは過去の3D復刻プロジェクトから選出した5作品の他、本パッケージ版のみの追加タイトルとして前作に引き続きセガ・マスターシステム用の3D作品を収録。さらに『パワードリフト』と『ぷよぷよ通』が、パッケージ版での新規移植作品として収録される[3]。
パッケージのイラストも前作引き続き杉森建が担当[4]。
開発チーム内では、本作であるパッケージ版の2作目は2015年6月、3作目は同年12月のリリースを検討していた。しかし、リリース済みのダウンロードタイトルをまとめてパッケージ化しただけでは本作の何の特徴も無く発売することとなりユーザーの期待を裏切る結果を出しかねないので、前作購入者向けのアンケートの結果を反映した新規収録作品など、これまで『3D復刻プロジェクト』で展開してきたDLソフト以外の作品も収録するということで調整を付けた[5][6]。
収録タイトル
3D復刻プロジェクトからの収録
- ファンタジーゾーン2ダブル
- ソニック・ザ・ヘッジホッグ
- サンダーブレード
- ギャラクシーフォースII
- 獣王記
新規移植
マークIII/マスターシステム作品の移植
- ファンタジーゾーンII (オリジナル版)
- 新規で3D化している[7]。
- メイズウォーカー
- 本作の中で唯一3Dボリュームの調整が存在しないソフトである[注 1]。
- ファンタジーゾーン
- 新規で3D化していて、さらにオリジナル版にはないFMサウンドユニット対応を想定したFM音源化されたサウンドに切り替え可能。前作『セガ3D復刻アーカイブス』をプレイをしているとアンロックが解除され遊べるようになる[9]。
- M2からのリクエストに選ばれ前作の製作中のテストで動く事が出来たが、作業量の上限や3D立体視対応では無いタイトルのコンセプトや「ファンタジーゾーンII」の関係性が噛み合って無かったり、本作の売れ行き次第で断念したが前作の連動要素を取り入れた事により実現した[10]。
脚注
注釈
- ^ これはファンタジーゾーンの2作が新規で3D化を施したので3Dボリュームが使えるようになっているが、前作収録のマークIII/マスターシステムの3D作品の移植の「アウトラン3D」「スペースハリアー3D」でも3Dのボリューム設定が使えない(単純にONとOFFしか設定できない)[8]、本作もマークIIIなどの3D作品の移植であるため、マークIIIなどの移植作品特有の仕様に沿っていて、3DのONとOFFの設定のみ対応で3D深度の強さ調整はできない。
出典
- ^ “セガ3D復刻アーカイブス2 まとめ [3DS]”. ファミ通.com. 2016年3月8日閲覧。
- ^ “「セガ3D復刻アーカイブス1&2 ダブルパック」発売決定”. GAME Watch (2015年9月25日). 2015年9月26日閲覧。
- ^ “『セガ3D復刻アーカイブス2』12月23日に発売決定――初移植の『パワードリフト』や『ぷよぷよ通』ほか全9タイトルが収録!”. ファミ通.com (2015年9月11日). 2015年9月11日閲覧。
- ^ “【先出し週刊ファミ通】『セガ3D復刻アーカイブス2』飛び出すセガの名作をふたたび!(2015年9月10日発売号)”. ファミ通.com (2015年9月8日). 2015年9月11日閲覧。
- ^ “「セガ3D復刻アーカイブス2」インタビュー Part1 ルーツの1人、下村氏が「3D復刻」を引き継いで「アーカイブス3」を目指す!!”. GAME Watch (2015年11月25日). 2016年3月8日閲覧。
- ^ “「セガ3D復刻アーカイブス2」インタビュー Part1 ファンの皆様のアンケートによる熱意、要望で実現した「3D復刻アーカイブス2」”. GAME Watch (2015年11月25日). 2016年3月8日閲覧。
- ^ セガ3D復刻アーカイブス2 公式サイト 2015年9月11日閲覧
- ^ “【インタビュー】「セガ3D復刻アーカイブス」インタビュー”. GAME Watch (2014年10月22日). 2016年2月28日閲覧。
- ^ “『セガ3D復刻アーカイブス2』に禁断の秘技発覚! 前作をプレイしていると“オマケの一作”が出現”. ファミ通.com (2015年11月25日). 2015年11月25日閲覧。
- ^ “【インタビュー】「セガ3D復刻アーカイブス2」インタビュー Part1”. GAME Watch (2015年11月25日). 2016年2月28日閲覧。
外部リンク
- セガ3D復刻アーカイブス2 公式サイト
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第1期(AC) | |
第1期(家庭用) | |
第2期(AC) | |
第2期(家庭用) | |
パッケージソフト | セガ3D復刻アーカイブス |
関連項目(原典ハード) | |
関連項目(その他) | セガホールディングス - セガ - セガ・インタラクティブ - M2 - SEGA AGES・セガエイジス2500シリーズ - ニンテンドー3DS |
タイトルの『3D』(『アーカイブス』特別収録作を除く)およびサブタイトルは省略。 タイトル名ヨコに[☆]を付記したものは特定条件でプレイ可能になるシークレットボーナス収録作。 |
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