ジョディ・カマー

ジョディ・カマー
Jodie Comer

2023年撮影

本名

Jodie Marie Comer

生年月日

(1993-03-11) 1993年 3月11日（31歳）

出生地

イングランドリヴァプール

職業

女優

活動期間

2008年 -

主な作品

映画
『フリー・ガイ』
『最後の決闘裁判』

テレビドラマ
『女医フォスター』
『キリング・イヴ/Killing Eve』

受賞
英国アカデミー賞
第65回英国テレビアカデミー賞主演女優賞（ドラマ部門）（『キリング・イヴ/Killing Eve』、2019年）
エミー賞
第71回プライムタイム・エミー賞主演女優賞（ドラマ部門）（『キリング・イヴ/Killing Eve』、2019年）
トニー賞
演劇主演女優賞 2023年『Prima Facie』
その他の賞

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ジョディ・カマー（Jodie Marie Comer^[1]、1993年 3月11日^[2]^[3] - ）は、イギリスの女優。

来歴・人物

リヴァプール出身^[2]^[3]。高校で演劇の授業を受け始め、先生の勧めでラジオドラマのオーディションを受けたのがきっかけで女優デビュー。

テレビドラマを中心に出演、『女医フォスター』では主人公の夫の浮気相手ケイト役を演じたほか、『キリング・イヴ/Killing Eve』では主人公の敵役の暗殺者ヴィラネルを演じた。『キリング・イヴ/Killing Eve』で第65回英国テレビアカデミー賞主演女優賞（ドラマ部門）と第71回プライムタイム・エミー賞主演女優賞（ドラマ部門）を受賞した^[4]^[5]^[6]。

2018年12月、英国版ヴォーグで「2018年の最も影響力のある女子」に^[7]、2019年2月、フォーブス誌で「ヨーロッパでトップ30で最も影響力のある人物」に選ばれた^[8]。

フィルモグラフィ

映画

年	題名	役名	備考	吹替
2015	チャタレイ夫人の恋人 Lady Chatterley's Lover	アイヴィー・ボルトン	テレビ映画
2017	イングランド・イズ・マインモリッシー, はじまりの物語 England Is Mine	クリスティーン
2019	スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け Star Wars: The Rise of Skywalker	レイの母親		加藤有生子
2021	フリー・ガイ Free Guy	ミリー / モロトフ・ガール		早見沙織
2021	最後の決闘裁判 The Last Duel	マルグリット・ド・カルージュ	^[9]^[10]	ブリドカットセーラ恵美
2024	ザ・バイクライダーズ The Bikeriders	キャシー
2025	28 Years Later Part 1
TBA	The Death of Robin Hood		撮影中
TBA	The Last Disturbance of Madeline Hynde		撮影中

テレビドラマ

公開年	邦題原題	役名	備考	吹き替え
2011	Justice	Sharna Mulhearne	ミニシリーズ
2012	法医学捜査班 silent witness Silent Witness	Eve Gliston	ゲスト出演
2013-2015	マイ・マッド・ファット・ダイアリー My Mad Fat Diary	クロエ・ゲメル	主演
2014	リメンバー・ミー水底の女 Remember Me	ハンナ・ウォード	主演、ミニシリーズ
2015-2017	女医フォスター Doctor Foster	ケイト・パークス	9エピソード
2016	サーティーン/13 誘拐事件ファイル Thirteen	アイヴィー・モクサム	主演、ミニシリーズ
2016	リリントン・プレイスエヴァンス事件 Rillington Place	ベリル・エヴァンス	ミニシリーズ
2017	ホワイト・プリンセスエリザベス・オブ・ヨーク物語 The White Princess	エリザベス・オブ・ヨーク	主演、ミニシリーズ
2018-	キリング・イヴ/Killing Eve Killing Eve	ヴィラネル/オクサナ・アスタンコワ	主演	逢田梨香子

ゲーム

公開年	邦題原題	役名	備考	吹き替え
2024	Alone in the Dark	Emily Hartwood	本人をモデルとしたプレイヤーキャラクター^[11]

脚注

^ “FamilySearch”. 2020年3月20日閲覧。
^ ^a ^b “Data Sheet”. twitter.com/jodiecomer (21 November 2017). 7 October 2018閲覧。
^ ^a ^b Killelea, Amanda (2 November 2018). “Killing Eve's Jodie Comer may be TV's most glamorous assassin – but she still lives with her mum”. Daily Mirror. 2 November 2018閲覧。
^ “Winners announced: Virgin Media British Academy Television Awards in 2019”. BAFTA. (2019年5月12日). http://www.bafta.org/media-centre/press-releases/winners-announced-virgin-media-british-academy-television-award-in-2019 2020年3月20日閲覧。
^ “71st Emmy Awards Nominees and Winners” (英語). Academy of Television Arts & Sciences. September 22, 2019閲覧。
^ “ジョディ・カマー「キリング・イヴ」でエミー賞主演女優賞を受賞♡ジョディの今後の活躍が楽しみ♡”. 海外ドラマboard. (2019年9月26日). https://kaigai-drama-board.com/posts/21161?p=1 2020年3月20日閲覧。
^ Pike, Naomi (31 December 2018). “The Most Influential Girls of 2018”. British Vogue. オリジナルの2 January 2019時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20190102030729/https://www.vogue.co.uk/gallery/girls-of-2018 31 December 2018閲覧。.
^ Reilly, Nick (12 February 2019). “George Ezra, Daniel Radcliffe and Jodie Comer among Forbes' 'most influential celebrities under 30'”. nme.com. 12 February 2019時点のオリジナルよりアーカイブ。12 February 2019閲覧。
^ Jodie Comer in Talks to Join Matt Damon, Ben Affleck in 'The Last Duel'
^ “マット・デイモン＆ベン・アフレック新作に「キリング・イヴ」ジョディ・カマーが出演”. 映画.com. (2019年10月1日). https://eiga.com/news/20191001/9/ 2020年3月20日閲覧。
^ “How Alone in the Dark Brought David Harbour and Jodie Comer Together for the Return of the Survival Horror Classic”. news.xbox.com. (2023年5月29日). https://news.xbox.com/en-us/2023/05/29/alone-in-the-dark-david-harbour-jodie-comer/ 2023年11月13日閲覧。

外部リンク

ジョディ・カマー - IMDb（英語）

表話編歴プライムタイム・エミー賞ドラマ・シリーズ主演女優賞
1950年代	ヘレン・ヘイズ（1953）イヴ・アーデン（1954）ロレッタ・ヤング（1955、1957、1959）ジェーン・ワイアット（1958）
1960年代	バーバラ・スタンウィック（1961、1966）バーバラ・ベイン（1967、1968、1969）
1970年代	スーザン・ハンプシャー（1970、1971）グレンダ・ジャクソン（1972）マイケル・ラーンド（1973、1974、1976）ジーン・マーシュ（1975）リンゼイ・ワグナー（1977）サダ・トンプソン（1978）マリエット・ハートレイ（1979）
1980年代	バーバラ・ベル・ゲデス (1980) バーバラ・バブコック (1981) マイケル・ラーンド (1982) タイン・デイリー (1983) タイン・デイリー (1984) タイン・デイリー (1985) シャロン・グレス (1986) シャロン・グレス (1987) タイン・デイリー (1988) ダナ・デラニー (1989)
1990年代	パトリシア・ウェティグ（1990、1991）ダナ・デラニー（1992）キャシー・ベイカー（1993、1995、1996）セーラ・ウォード（1994）ジリアン・アンダーソン（1997）クリスティーン・ラーティ（1998）イーディ・ファルコ（1999）
2000年代	セーラ・ウォード（2000）イーディ・ファルコ（2001、2003）アリソン・ジャネイ（2002、2004）パトリシア・アークエット（2005）マリシュカ・ハージティ（2006）サリー・フィールド（2007）グレン・クローズ（2008、2009）
2010年代	キーラ・セジウィック（2010）ジュリアナ・マルグリーズ（2011、2014）クレア・デインズ（2012、2013）ヴィオラ・デイヴィス（2015）タチアナ・マスラニー（2016）エリザベス・モス（2017）クレア・フォイ（2018）ジョディ・カマー（2019）
2020年代	ゼンデイヤ（2020）オリヴィア・コールマン（2021）ゼンデイヤ（2022）サラ・スヌーク（2023）
エミー賞（プライムタイム・デイタイム・国際）

典拠管理データベース
全般	ISNI VIAF WorldCat
国立図書館	ノルウェースペインフランス BnF data ドイツアメリカチェコオランダ
芸術家	エミー賞
人物	Deutsche Synchronkartei
その他	IdRef